工藤 智道 Tomomichi Kudo
フィルムカメラからデジタルカメラへ。時代の流れは確実にデジタルになってきています。
今までフィルムでは問題のなかったレンズがデジタルカメラに装着するとフレアなどの問題が出てきます。こういったデジタルカメラ独特の問題を難なく解決しているのがタムロンのDiレンズです。 この28〜300ミリもDiとなりデジタルカメラでも安心して使えるレンズになりました。
デジタル一眼レフでAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したカメラでは焦点距離が1.5倍や1.6倍になります。 28〜300ミリは約45〜450ミリ相当になり標準域から超望遠までをカバーするレンズになります。450ミリという超望遠撮影がレンズを付けただけで楽しむ事ができるのです。 しかもレンズの大きさは標準ズームとさほど変わらない大きさで、重さも軽くカメラにずっとカメラに付けていても苦にならないのはすばらしい事です。画質やF値だけではなく、コンパクトで軽量というのは大きなスペックの一つだと感じました。
そして何よりも高倍率でありながら驚くほどキレがよく、画質において不満はまったく感じません。 なによりもカメラに付けて肩からぶら下げておけば、撮りたい時にパッと構え、イメージしたフレーミングですぐに撮影でき、煩わしいレンズ交換から解放されるのはとても楽しく、軽快に撮影が行えます。
また近接撮影能力にも優れ、ちょっとした小さな生き物もマクロレンズに交換することなく撮影が行えます。まさにマクロから望遠まで、28〜300ミリ一本でカバーできるのです。
略歴
1969年、横浜生まれ。日本写真芸術専門学校卒。
卒業後、風景写真家の竹内敏信氏に師事。
4年間のアシスタントを経て独立。
日本の自然風景、都市風景を撮り、夜景や花火の撮影もこなす。
学習研究社の写真専門誌「CAPA」や「日本カメラ」などの写真専門誌で撮影、執筆を数多くこなす。
デジタルカメラでの撮影も多く、「デジタルキャパ」や「日経クリック」などのパソコン誌、デジタルカメラ専門誌にも数多く執筆を手がける。
またインターネットで撮影テクニックの学習ができるオリンパスの「ビジュアルカレッジ」の講師も行っている。
主な著書
「ゼロから始める風景写真の撮り方」学習研究社
「極楽デジカメライフ」日経BP社
「夜景・花火」夜間撮影完全攻略