レンズテクノロジー
MODEL A09
 SP AF28-75mmF/2.8 XR Di
 LD Aspherical [IF] MACRO
タロムン・レンズテクノロジー
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F/2.8 XR Di back 2/4 next
  ズーム全域でF/2.8の明るさ。しかもコンパクト。
口径比(いわゆるレンズの明るさ)は、焦点距離とレンズ有効径(光線が通り抜ける際の、実際の径の大きさ)の比を表す関係ですから※1、 焦点距離が短い広角側でズームを明るく設計することは、サイズ的な意味では比較的容易です(有効径が小さくてすむ)。
ところが、望遠側でも同じ口径比を得ようとすると、より大きい有効径が必要なため、どうしてもレンズが大型化してしまいます。
 
計算してみよう
計算式
しかし、ズームで焦点距離を変えても開放F値は変わらないほうが、使い勝手の面からは便利です(同じシャッタースピードが得られるため)。
また、望遠側のほうがボケを活かした作画を必要とされますし、速いシャッタースピードが切れるという手ぶれ防止の効果も、主に望遠側でありがたいメリットです※2。このことから、「望遠側でもズーム全域F/2.8」が達成されたレンズこそ本当の「大口径ズームレンズ」と呼ぶにふさわしい、と我々は考えます。
そして、この大型化しがちな大口径ズームを「いかにコンパクトに設計することができたか」というのが、タムロンの誇るべき技術力なのです。
※2 例えば28mmの場合、手ぶれ限界のシャッタースピードは1/30秒といえますが、75mmの場合の手ぶれ限界シャッタースピードは1/80秒と、より速いシャッタースピードが要求されます。
  XR、LD、ASL(非球面)など、特殊硝材レンズをふんだんに採用
これらの驚くべきコンパクト化、いままでにない高いスペックと高画質を実現するため、各種の特殊硝材レンズを用いています。
■XRガラス
高い屈折率で光学全長を短くし、コンパクト化に著しい効果があります。

■LDガラス
長焦点側・至近域で問題になる、色収差によるシャープネスの悪化を低減し、高画質化をもたらします。

■ASL(aspherical=非球面)ガラス
球面収差の低減による高画質化、歪曲収差の補正、そして、レンズ枚数の削減によるコンパクト化・軽量化をもたらします。

レンズ図
色収差の違い(模式図)
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