1.クラス初、超広角10mmから24mmまでのワイド域を幅広くカバー
35mm判換算で、16-37mmとほぼ同等の画角をカバーする超広角ズームレンズを実現。クラス初となる幅広い焦点レンジ、超広角10mmから使いやすい24mmまでを網羅し、多彩な広角表現が楽しめます。
2.デジタルカメラの特性に配慮した光学設計を採用
(1)特殊硝材の採用で高性能を実現
高精度大口径ガラスモールド非球面レンズ1枚、複合非球面レンズ3枚を使用し、球面収差、コマ収差、ディストーションなどの諸収差を補正し、極めて高い描写性能を実現いたしました。さらに、LD(異常低分散)レンズ2枚を採用し、高画質化の阻害要因となる軸上および倍率色収差を徹底補正しました。
(2)撮像素子に入射する光の角度を考慮
ズームによる収差変動の影響にも考慮し、画面中心から周辺まで撮像素子に入射する光の角度を一定の範囲内に収めるよう考慮した光学設計を採用しています。
(3)周辺光量の低下を抑制
ワイドズームの画質で気になる周辺光量の低下を大幅に抑制し、中心から周辺まで高い描写性能を実現しています。
(4)高解像性能を実現
SP DiIIクラスのレンズとして、高解像性能、高コントラスト性能、平面性に優れた画質を実現しています。
(5)徹底したゴースト・フレア対策を実施
レンズフロント面からの光による反射、撮像素子の影響による画質低下を押さえるために、新たに開発したマルチコートの採用や、インターナル・サーフェイス・コーティング(レンズ貼り合わせ面へのマルチコート)を積極的に採用しています。
3.汎用性の高い軽量・コンパクト設計
当社従来機種の超広角ズームレンズ「SP AF11-18mm F/4.5-5.6 DiII(Model A13)」に比べ、広角側の焦点距離の拡張、ズーム倍率の拡大、明るさの改善などスペックアップを図りながら、徹底して軽量・コンパクト化を図りました。フィルターサイズも同じ77mmを維持するなど、汎用性の高いサイズを実現しています。
4.最短撮影距離 ズーム全域で0.24m、最大撮影倍率1:5.1を実現
広角レンズを使用した撮影で必須条件となる“近接撮影能力”を考慮し、ズーム全域で最短撮影距離0.24mを達成。ストレスなく被写体に近づいて、焦点距離10mm側では超広角ならではの遠近感を強調した撮影が可能です。また、焦点距離24mm側での最大撮影倍率はクラス最高(※3)の1:5.1となり、多彩な近接撮影が楽しめます。
(※3)クラス最高=デジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ相当)専用の超広角ズームレンズにおいて。2008年8月現在、当社調べによります。
5.遮光性に優れた花形フードを標準装備
クリアで抜けの良い描写性能を実現するため、画角外から射し込んでくる有害な光線を画面の四角いフレームに適した効果的な形状でカットする花形フードを標準装備しました。フードのデザインもレンズデザインの変更にあわせて改善いたしました。
6.デジタル世代における“最新鋭の超広角ズームレンズ”を表現する新デザインを採用
(1)シルエット全体をより滑らかでスマートにした新デザインを採用。現在の一眼レフカメラにもマッチするよう、洗練されたデザインに仕上げました。
(2)タムロン「DiII」レンズシリーズ発売以来、デザイン上のポイントであるゴールド色のリングを配置しました。
(3)鏡筒全体をおおう黒塗装に、高級感のある、繊細なシボ塗装をほどこしています。
(4)ズームリングおよびフォーカスリングは、従来の指に馴染み使いやすいラバーパターンを採用しています。
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