ニュース
株式会社タムロン
メガピクセル・IR対応 一体型カメラ用(Pアイリス)バリフォーカルレンズ
開発・発売発表
株式会社タムロン(本社:さいたま市、代表取締役社長:小野守男)は、メガピクセル・IR対応 一体型カメラ用Pアイリスタイプのバリフォーカルレンズ 1/3型 3.0-9mm F/1.2 (Model DF010Q03)を開発発売しましたことをお知らせいたします。

DF010Q03
開発の意図
メガピクセル監視カメラ市場において設置効率やコストの面から、小型化した一体型カメラの需要が伸びています。加えて、ミニドームカメラなどの普及型カメラにも高画質化が求められるようになりました。タムロンでは、2008年にメガピクセル・IR対応 一体型カメラ用バリフォーカルレンズ 3.0-9mm F1/1.2 Model DF010を開発・発売し、メガピクセル監視カメラ市場における高画質監視を実現しました。
さらに、ミニドームカメラの普及と共に、イメージセンサの高画素化が進み、監視画像の更なる高画質化が求められています。これまでのレンズでは、環境に合わせた精細なアイリス制御ができず、特に明るいシーンでは小絞り時の回折現象による画質低下を招いていました。タムロンでは、この課題に対応するため、精細なアイリス制御が可能な、バイポーラー駆動方式ステッピングモーターを搭載したPアイリスタイプのバリフォーカルレンズ(Model DF010Q03)を開発いたしました。これにより、カメラを設置するあらゆる環境で高画質・高コントラストな監視画像を実現します。
特徴
- ステッピングモーター搭載による精細なアイリス自動制御
アイリスの制御にステッピングモーターを採用することにより、回折現象が発生しない位置で絞りを調整し、カメラ側のシャッタースピードで適正露出を得ることが可能となります。※1
精細なコントロールにより、絞りを任意の位置に設定することができるため、設置環境に応じて最適な被写界深度(ピントの合う範囲)を保つことが可能です。 - メガピクセル対応でありながら、標準域3.0-9mm、F/1.2の明るさを実現
独自の光学設計により、画面中心から周辺に至るまで均一で高解像、高コントラストを実現。
標準域3.0-9mmをカバーし、大口径F/1.2を達成しました。 - 3インチミニドームカメラに搭載可能な小型設計
普及型の3インチミニドームカメラに収納可能なコンパクト設計で、幅広いカメラ市場に対応します。
- IR切り換え機構搭載で24時間監視が可能
夜間の近赤外光下でもピントズレのない、クリアな画質で真の24時間監視を実現します。
- 従来のメガピクセルレンズシリーズに比べ、周辺解像度を更に向上
- 多様化するCMOSセンサーサイズを考慮した有効像円の設計
- ハウジングの外からの調整用にフォーカスリング、ズームリングにギア溝を装備
- 環境配慮型設計
主な仕様
| モデル名 | DF010Q03 | |
| イメージャーサイズ | 1/3 | |
| マウント | Φ19mm | |
| 焦点距離 | 3.0-9mm | |
| Fナンバー | F/1.2 | |
| ズーム比 | x3 | |
| 画角(水平×垂直) | Wide | 93.0°×68.4° |
| Tele | 31.7°×23.8° | |
| アイリスタイプ | Pアイリス | |
| フォーカス範囲 | 0.3m〜∞ | |
使用上のご注意
※1 本製品をPアイリス対応のカメラ以外に使用することはできません。
DCオートアイリス、ビデオオートアイリスのカメラには接続することができません。
※ 仕様、外観は、お断りなく変更する場合があります。
※ 開発発表時点(2011年12月22日)の情報となります。
※ 本製品はカメラ側の開発を必要とする製品です。
発売日と価格
| 発売日 | 2011年12月26日(月) | |
| 価格 | オープン | |