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●作ったらすぐ撮る
料理は生き物、作りたてが美味しく写ります●日中、窓から差し込む太陽の光だけで撮影する
ストロボ、室内照明は使わない方が簡単にきれいに撮れます逆光か、サイド光がきれいです ●きれいに撮るには、明るさが大事です
撮影時にきちんと露出補正をして撮影しましょう●手前と奥をボカして撮影したいなら
絞り優先AEで絞りの数値(Fの数値)を小さくしましょうF2.8を基準に。後は好みで調節します 背景は離せば離すほど、ボカしやすくなります 俯瞰で撮るより、横から角度をつけて撮る方が、ボケやすくなります ●スタイリングのコツは、主役と脇役を決めることです
主役が主役らしく見えるように物を配置しましょう。三脚を使うと、スタイリングの時に手が使えて便利です実際に料理を食べるときと同じような小物やドリンクを配置すると雰囲気がアップします マクロレンズを買ったけれども、撮るものが思いつかない…そんなみなさんにおすすめなのが、お料理やお菓子などの写真撮影です。無理に被写体を探さなくても、毎日のお食事が写真になります。
お料理がお好きなら、レシピ作成などの時にも写真があるとわかりやすく、きれいだと思います。是非チャレンジしてみてください。 基本的には、「第5回のお気に入りの小物・アクセサリーを撮る」と撮影方法はかわりません。そちらも参考になさってください。 お料理の写真は、光の状態や照明によって、かなり色が気になる被写体でもあります。一番簡単に撮るには、今までの他のテーマと同じように、日中、窓から差し込む太陽の光を使うのがいいでしょう。光が強すぎるようなら、机を窓から少し距離を離したところに配置したり、カーテン越しの光を使うなど、光を和らげる工夫をしてみてください。 写真Aは、一番シンプルな撮影方法です。そのものずばりをアップで撮ります。その際、光の向きを意識しましょう。窓はお皿の背後にあるように、つまり、逆光の状態になるようにお皿を置きます。カメラ側、お皿の近くから白い紙などをレフ板にして、光を補ってあげれば、手前が暗くなるのが防げます。 絞り優先で絞りをF/2.8〜4程度にしてボケ具合をみましょう。必要に応じて、露出補正も忘れずにしましょう。 はじめて挑戦するなら、白いお皿、丸い形がおすすめです。シンプルで、絵になりやすいからです。 |
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写真Bは、2名分のテーブルをイメージしています。向こう側にもう一人の人が座っているという感じです。先ほどの写真Aのスパゲティーを主役に、サラダやパンなど、いっしょに食べる物も含めてスタイリングしてみました。写真になったときに美しく見えるよう、画面の中でお皿が緩やかなS字カーブを描くように配置しています。
実際の食べる際のセッティングとは多少違うかもしれませんが、お皿を自由に動かせるのもおうちフォトならではです。 もし、セッティングに手惑いそうなら、料理を作り始める前に、カメラの準備をすべて終えておくといいでしょう。空のお皿を予め並べて構図をつくっておけば、後は料理ができたときにお皿を入れかえるだけで簡単です。作りたてをパッと撮らないと、つやが失われたりして美味しそうに写りません。すぐに撮影できるように準備しておけば撮影も早くすみます。もちろん三脚使用がのぞましいですね。 |
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■写真B まず、主役にするお皿の位置を決め、一度構図を作ってみます。それから脇役のものたちを奥に離して置いていきます。離せば離すほど、ボケやすくなります。光の向きは写真Aと同じで、逆光の条件になっています。クロスの色をピンクにしたら、ぐっと華やかな印象になりました。 キヤノンEOS50D・タムロン SP AF60mm F/2 Di II MACRO 1:1(Model G005)・絞り優先AE(F/2.8、1/90秒)・+1補正・ISO200・WB:AWB ※写真をクリックすると拡大画像が表示されます。 |
写真Cのイメージは「おうちカフェ」です。まずは全体の写真イメージを考えて、テーブルの色や小物を用意しましょう。この写真の机は、実際には机ではなく、板を使っています。
光は写真AやBと同じく、逆光です。机上だけでなく、窓部分を背景に映し込んでみたのが異なる点、お部屋感がでて、かなり印象がかわります。
逆光で撮ることで、ハンバーグの上の照りや、ミルクガラスの透け感などを表現することができました。この照りに関しては、アングルによって違いがでてきますので、撮影する高さを少しだけ意識してみてください。
写真Cのハンバーガーを別のイメージで撮ったのが写真Dです。他の写真とは異なり、左側に窓があるサイド光の条件になっています。カラフルに色で遊んでみました。色をたくさん使う場合には、トマトの赤を背景に、レタスのグリーンを下のクロスで、というように、料理の色を使うと、まとまりがよくなります。
光は写真AやBと同じく、逆光です。机上だけでなく、窓部分を背景に映し込んでみたのが異なる点、お部屋感がでて、かなり印象がかわります。
逆光で撮ることで、ハンバーグの上の照りや、ミルクガラスの透け感などを表現することができました。この照りに関しては、アングルによって違いがでてきますので、撮影する高さを少しだけ意識してみてください。
写真Cのハンバーガーを別のイメージで撮ったのが写真Dです。他の写真とは異なり、左側に窓があるサイド光の条件になっています。カラフルに色で遊んでみました。色をたくさん使う場合には、トマトの赤を背景に、レタスのグリーンを下のクロスで、というように、料理の色を使うと、まとまりがよくなります。
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■写真D
これくらいアップで撮影すると、かなり狭い場所でも簡単に撮ることができます。下に使っているのは小さなキッチンクロスです。シワをのばして撮影しています。 キヤノンEOS 7D・タムロン SP AF60mm F/2 Di II MACRO 1:1(Model G005)・絞り優先AE(F2.8、1/8秒)・+1補正・ISO200・WB:AWB ※写真をクリックすると拡大画像が表示されます。 |
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お菓子は、絵になりやすい被写体なので、おすすめです。
写真Eは、カボチャの蒸しケーキです。お料理やお菓子を撮る時のサブの被写体としては、その料理を作った時の材料やキッチンアイテムなどが可愛いです。この写真の場合、それはカボチャ。実際に使ったのは大きなカボチャですが、イメージとしてミニカボチャを背景に並べてみました。 料理にしてもお菓子にしても、作りたてを撮るというのが一番のポイントです。それには、事前の準備が必要になります。小さな場所でいいので予めセッティングをすませておくことです。そうすれば、撮るのもらくちん、さっと撮れれば食べるのだって美味しくて、家族みんながハッピーになれます。もし、それがむずかしいようでしたら、常温で美味しいお菓子などからはじめるといいでしょう。可愛く撮って、ポストカードなどに使ってみてくださいね! |
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■写真E 逆光で、少し強めの光で撮影してみました。光と影の陰影が強いことで、秋から冬にかけての光がイメージできます。あたたかな印象です。 キヤノンEOS50D・タムロン SP AF60mm F/2 Di II MACRO 1:1(Model G005)・絞り優先AE(F2.8、1/45秒)・+1補正・ISO200・WB:AWB ※写真をクリックすると拡大画像が表示されます。 |
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川合麻紀先生の「実践マクロレンズ撮影テクニック講座」は、今回で終了です。
ご覧いただきありがとうございました。 今回初めてご覧になられた方も、一覧ページから全6回の講座がご覧いただけます。どうぞご覧ください。 |
製品についての詳しい情報は、「SP AF 60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1 (Model G005)」スペシャルサイトをご覧ください。
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