ブロニカ使い方教室/画面サイズの比較 閉じる閉じる

ブロニカつかい方教室

画面サイズの比較

イメージの表現力を決定する。
描写力の原点−フィルムサイズ


写真印画の美しさを決定づけるのは、なんといってもフィルムサイズです。35mmフィルムに比べて6x4.5で2.7倍、6x6で3.5倍、6x7で4.4倍にもなるフィルムサイズの差は、拡大時ののフィルムの粒状性はもちろんのこと、グラデーションの豊かさ、ディテールの再現性に大きな違いを生み出し、中判ならではの緻密で高品位な描写性能を発揮します。ブロニカは、ETRSi(6x4.5)/SQ-Ai(6x6)/GS-1(6x7)の3シリーズでこれら中判の各種フォーマットに対応しています。
映像情報量
映像情報量
ブロニーフィルム
引伸し倍率
引伸し倍率
6X4.5判の特長
縦横比が1:1.33の6x4.5cm判(実寸法は42x55.1mm)は、35mm判に比べて長辺がやや短く、安定した画面が作れます。
特に被写体を3分割構成や真ん中に配置したときに、天地左右に無駄な空間が少なく、フレーミングがまとめやすい特徴があります。
撮影枚数 120フィルム=15枚 220フィルム=30枚

6x6判の特長
縦横比が1:1という正方形の画面が特長の6x6cm(実寸法は55.6x55.6mm)判は、中型カメラ独特のサイズ。
画面に縦横がないので、被写体によってカメラを持ち替える手間がなく、常に安定したホールディングを得ることができる。
トリミングなしの正方形の画面を生かして画面構成すると、緊張感のある整然とした写真を撮ることができるのが最大の魅力といえます。
撮影枚数 120フィルム=12枚 220フィルム=24枚

6x7判の特長
縦横比1:1.25の6x7cm(実寸法は55.6x69mm)判は、4x5インチ判に近い比率で画面効率が良く、安定性の高い画面構成ができます。
画面サイズが35mm判と比較して4.5倍と大きくなるので、それだけ写真の情報量も多くなり、素晴らしい画質が期待できます。
撮影枚数 120フィルム=10枚 220フィルム=20枚