社長メッセージ

株主・投資家の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2020年12月期の営業概況について、ご報告申し上げます。

当期における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による社会情勢の混乱や経済活動の停滞により低調に推移し、当社の関連市場であるデジタルカメラ市場においても、世界各地での渡航や外出規制に加え、各種イベントの中止や延期等の影響を受け、レンズ交換式カメラ、交換レンズ、コンパクトデジタルカメラが大幅な落ち込みとなりました。

このような厳しい経営環境となったことから、当期の売上高は前期比23.6%の減収となり、販管費の削減に努めたものの、減収に伴う売上総利益の減少影響は大きく、前期比約半減となる営業減益を余儀なくされました。なお、中長期的な視点から事業基盤の再構築を図るべく国内生産拠点の希望退職募集を実施したことよる特別損失計上等もあり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比63.3%の減益となりました。

配当金について 
親会社株主に帰属する当期純利益が大幅な減益となりましたが、期末配当金につきましては、安定配当の観点も考慮し、中間配当金25円と合わせて当期の1株当たり年間配当金が50円、配当性向は56.3%となる、1株当たり25円とさせていただきました。

今後の展望 
当社は、2020年11月1日に創業70周年を迎えることができました。お客様、株主の皆様を始めとするステークホルダーの方々のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。現在、業界を取り巻く環境は、転換期を迎えています。加速する外部環境の変化に対応するために、創業70年の節目を機に、企業活動の根幹となる経営理念体系を改定いたしました。新たな経営理念のもと、次の10年、そして100年企業に向けて更なる飛躍を遂げるために、まずは2023年までの新中期経営計画である「Vision23」の実現を目指してまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、これからも引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。



                                                                                                  
2021年3月
代表取締役社長 鯵坂 司郎
関連リンク
  • 中期経営計画