1.コーティングの改良により、デジタル一眼レフカメラでの撮影に配慮したDiタイプレンズとしてリニューアル。
レンズフロント面からの光による反射、撮像素子の影響による画質低下を抑えるために、新たに開発したマルチコートの採用や、インターナル・サーフェイス・コーティング(レンズ貼り合わせ面へのマルチコート)を積極的に採用しています。
また、解像性能規格の底上げや収差によるフレア発生などを抑制する、より高度な品質管理を行うことで、レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラでの撮影にふさわしい高倍率ズームとして、リニューアル致しました。
2.使い勝手、コンパクトさはそのまま
7倍ズームの画角変化がデジタル一眼レフカメラでも活用できる。それは、「写した画像をその場で確認できる」「パソコンで自由に加工できる」というデジタルカメラの魅力の本質「便利さ」を、さらに伸展させるものです。フィルム用の現行機種のコンパクトさをそのままに、28-200mmの高倍率ズームの持つ使い勝手の良さが、レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラでもお楽しみいただけます。
3.銀塩フィルム用カメラでも、そのまま便利(デジタル & 35mmフィルムカメラ兼用)
テレ側で、310mm相当*の超望遠の画角描写が得られるAPS-Cサイズ相当のデジタル一眼レフカメラでの使用はもちろん、ワイド側28mmの広角描写をフルに活かせる従来のフィルム用AF一眼レフカメラでも、そのままお使いいただけます。
*タムロンの35mm判換算値は1.55倍です。
4.Diレンズ共通の外観デザインを採用
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デザイン上のポイントになる部分にメタル製のレリーフリングを採用し、これに特殊処理で文字を表記。視認性とデザインの向上を図りました。 |
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鏡筒全体をおおう黒塗装に、高級感のある、繊細なシボ塗装をほどこしました。 |
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